この先のストーリーを考える
最近、自分の「投資脳」において迷いを感じている。 相変わらず「グロース/バリュー相関」の中でも、ナスダックが最高値を更新、つまりグロース株優位が続く中で、特にハイテクバブルが起こっている。 その要因は、やはり未曾有の金融緩和、ジャブジャブにマ…
問題はフェイズ2(社会の変容)に対してである。 東京都心のオフィス空室率は2%を超えた。家賃の高い都心部でのオフィスをやめると単純に固定費が激減する。 ハプンスタンス理論・・・何か事件・事故が起こった事を逆手にとって、それを活用して前に進め…
コロナ渦において、観光業、運輸業と同様、外食業も逆風の最中にある。とりわけ居酒屋業は、コロナ蔓延の要因の1つとも目されている。 私の場合、米国株(株式市場)の配当金に加えて、自社株(非上場)の配当金も大きく、自社の業績そのものが生活資金に直…
「金は10年かけて下げ、10年かけて上げる・・・」大竹慎一(ファンドマネージャー) NY金先物;1966ドル(最高値更新)、10年ぶりに上げ相場が続いている。 コロナによる世界的経済情勢の不安、米中摩擦、金利低下、金融緩和で行き場を失ったマネーの大量流…
WHOから「今回の新型コロナウィルスには季節性がない」という見解が発表された。 日々更新される世界の感染状況を見ると、別にわざわざ発表しなくとも、そんなことくらいはわれわれ素人にでも分かること。 今、日本でも感染者が再急増しているが、春と比べて…