私の投資哲学と投資ルール②
私の資産ポートフォリオは、米国株・米国債券が主である。それとは別に、私が創業した会社(年商4億)からの配当金がある。
ペーパーアセット(株と債券)の基本は、ミーンリバージョン(平均への回帰;金利が低い時は株式の比率を上げ、金利上昇期に株を売って、債券を購入してリバランスすること)である。
ちなみに2020年春のコロナショックで、世界的な金利の大幅低下を受けて、2020年3月に債券(債券ETFのBND、VGSH)を全て売却して株式の比率を90%まで上昇させた。
資産運用の基本は・・・
① 配当再投資によって複利の恩恵を享受すること。
② 良い企業の株を長く持ち続けること。
③ 資産内容を優良資産に代え続けていくこと。
では、良い企業・優良資産の定義とは何だろうか?
・業種としてワイドモート(深い濠)を持っている。
・連続増配企業(配当貴族=連続増配25年以上)
・CROA(営業CF/総資産)15%以上
米国株と言うとGAFAが大人気だけど、私はへそまがりなので買わない。(大昔の安い時に買ったAmazon株を少しだけ持っている)ただし、米国のグロース株の典型でもあるので、ETFのVGTだけを少しだけ持つことで恩恵を受けている。
個別株は米国株63銘柄、日本株1銘柄、米国株ETF4銘柄、米国債券ETF1銘柄。
2020年3月の暴落時に一気に買い向かって、仕込むことができた。