投資における「7's Rules」
家内の勧めで、録画してあったTV番組「7ルール」を観た。
そこで私の投資における「7’s Rules」について考えてみた。
1、欲に克つ、恐怖に克つ!(欲張らない、ほどほどに)
2、「複利の効果」が大原則!
3、基本はミーンリバージョン(株と債券割合のリバランスが要諦)
4、「良い企業」の株を長く持ち続ける
5、底値から2割上昇で買い、高値から2割下落で売り
6、自身で立てた「ストーリー」の則った投資
7、ほとんどの場合、何もしない
1は、感情に支配されず、My Ruleに沿ってタンタンと実行するということ。例えば個別株は2%以内に抑えてReapingする。(優良企業=高ROA企業 を除く)
2は、配当再投資×長期によって熟される=Aging(エイジング)
3は、金利下降局面では債券(ETF)を売り、金利上昇局面では株式を売ってリバランスする。ちなみにコロナショック(2020年春~夏現在)の今、株式85%になっているが、これは異常であることを認識している。(意識していることが重要)
4、優良企業とは ROA20%以上、良でROA15%以上。また、ワイドモート、連続増配25年以上。特にROAを重視している。
マネタリストの大竹慎一氏のセミナーを長年受けていることもあり、金利1%の上下動による株価への影響を最も重視している。
半年先、1年先のストーリーを何本か想定して投資する←未熟ながら実践中。
特に長年携わった経営において、「優先順位や、My Ruleを決めておく」ことを岡本吏朗氏より教わり実践してきた。(それは本当に良かったと思う)
だから人生や投資においても、優先順位・Ruleは効果的になるだろう。「なぜ、そのルールは7つなのかって?」・・・別に6つでも8つでも構わない。
「7’s」って、単に語呂の良さだけでしょ(笑)