2021年の投資方針と抱負
一年の計は元旦にあり・・・
経営者(現役)時代は、新年早々事務所に数時間籠って、無意識との対話を実施。
当社の経営方針と経営計画作りを行っていた。
会社を引退した今、新たに人生計画(人生ピラミッド)の微修正に取り組みたいと思う。
その前に年末に面白い言葉と出会い、なるほどと思ったので再掲しておく。
「バブルが来ようが来るまいが・・・結局は力んで(集中)投資せず、
ただぼんやりと長期間、株式を持ち続けるのが良い」
「ビジネスの世界では実践ありき・・・だが、
この世界では、余計な手は動かさず(余計な売買をせず)
株式を持ったまま、あれこれ予想を楽しむ(頭と口だけ動かすのも案外悪くない)」
山崎元氏ブログより
【環境】の確認
Ⅰ、資産運用面(金融・世界経済)
・コロナワクチンの効用が判明するまでは強気相場は続く(FRBは金利を上げない)
・FRBの動向(パウエル議長の交代はあるか?2021年11月頃判明)、金利政策の動向
つまり、多少の調整局面はあるだろうが、大方は数年前の強気相場が継続するだろう。
⇒投資方針
・調整局面での追加購入は行うが(複利効果分=配当金4000千円分)基本は放って
おく。(調整局面は年に1~2度程度だろう)
優良資産への切り替えとその分への追加購入。
・優良資産(優良企業)の条件を整理し続ける。(頭の体操)2020年時点
① CROA 15%以上
② FCFM 20%以上
③ 連続増配 25年以上
④ 安全域(コロナショック時暴落率30%以内)の高い企業
Ⅱ、生活面(新たな環境)
・世界的にも情報の最先端の世界にアクセスすることができた。
⇒新たな事へのチャレンジをし続ける。
やってみて、しっくりこなければ止めればいい
その為にアンテナを張り巡らせ、調査し、行動を起こす。
2020年は資産運用面に大きく注力した。一応はポートフォリオは完成したので、
力んで投資するのではなく、少し肩の力を抜いてぼんやりと資産運用に向かい、
新しい生活を楽しんでみるのが良いように思う。
2021年 元旦