F.I.R.E 投資家の投資日記

48歳で企業経営を引退、投資歴20年以上、専業投資家として歩み始めた投資日記

第三者の承認

コロナウィルスの影響で、講演会も次々と中止に追い込まれている。 大竹慎一氏(アメリカ在住のファンドマネージャー)による投資講演会は、年に3~4回あって、毎回それに参加していたのだが、(2020年)8月の講演会が中止となった。 事前に質問をメールし…

「無所属の時間」とλ(ラムダ)の資産形成

「生き様」・・・私たちは皆、自尊心を持っている。だから自分の人生には、何らかの意味を見出したいと思うのは当然のことだろう。 そもそもこの9月に、私が創業した会社の会長職も辞任するのを機に、今秋には首都圏に移住するつもりだった。そして新たな生…

「なぜ、そうしなかったのか?」を検証する②環境の力には勝てない

飲食業の世界に足を踏み入れて30年、この世界の厳しさを十二分に感じてきた。 それを含めて、飲食店経営者としての哲学がある。 ・利益率の低い(10~15%)飲食店経営では、バックヤード(本社家賃、人件費)はとにかく軽くしておかなければならない。 ・戦…

「なぜ、そうしなかったのか?」を検証する①

「もしも、あっちの選択をしていたら、今頃どうなっていただろうか?」 「人生の選択肢」・・・映画やドラマにも使われるようなテーマ。 もう1つの選択をしていたら・・・そんな事を妄想しても、人生は「一回性の法則」なのだから、後から考えても仕方がな…

15~30%下落を想定した銘柄入れ替えの具体策について

ナスダックとS&P500が、最高値を更新中、またNYダウも2月の最高値に近づきつつあるようだ。 ナスダックは2000年初頭のITバブルを超える割高感がある。2-3月と同様、なんらかの外部圧力によって(前回がコロナウィルス)再度、調整(=株価下落)する動きが…

「株式投資を始めたい」という相談への回答メール

サラリーマン時代の後輩から「株式投資を始めたい・・・」それについてのアドバイスを頂けないか?という相談があり、それに対してメールで以下のように回答した。 「お金から自由になる為には、本気になってお金と対峙しないといけない。『生活収支の計算』…

2023年までの投資戦略(重要)

「アフターコロナ・・・、ポストコロナ・・・、コロナ後の世界・・・」 最近、そんなタイトルの書籍が一気に増えた。コロナウィルスで多くの人が、「社会の変容」を感じており、その先が見えないという証左であろう。 こういった本の場合、まずはどんな人(…

迷った時は「基本に帰れ!」神様からの最後の贈り物?

最近、自分の「投資脳」において迷いを感じている。 相変わらず「グロース/バリュー相関」の中でも、ナスダックが最高値を更新、つまりグロース株優位が続く中で、特にハイテクバブルが起こっている。 その要因は、やはり未曾有の金融緩和、ジャブジャブにマ…

今後の外食業界についての考察②フェイズ2

問題はフェイズ2(社会の変容)に対してである。 東京都心のオフィス空室率は2%を超えた。家賃の高い都心部でのオフィスをやめると単純に固定費が激減する。 ハプンスタンス理論・・・何か事件・事故が起こった事を逆手にとって、それを活用して前に進め…

今後の外食業界についての考察①

コロナ渦において、観光業、運輸業と同様、外食業も逆風の最中にある。とりわけ居酒屋業は、コロナ蔓延の要因の1つとも目されている。 私の場合、米国株(株式市場)の配当金に加えて、自社株(非上場)の配当金も大きく、自社の業績そのものが生活資金に直…

「武器としての資本論」から考察する

【Briefing】 ・「資本論」における「資本主義社会」の定義;物質代謝の大半を商品の生産・流通(交換)・消費を通じて行う社会」 ・「人間の歴史とは、自由と理性が闘争を通じて拡大していくプロセス」;ヘーゲル ・「労働力と土地」この2つが商品化された…

「金と銀」再考・・・(価格差から考える)

金利の付かない「金」が史上最高値を更新し続けている・・・ かつて基軸通貨と連動していた金は、ドルとの相関性においてのみ価値の上下動が発生する。 ドルが金兌換制度を止めて以来、ドルは信用創造の元に刷られ続けて、ただひたすらに減価していった。金…

投資における「7's Rules」

家内の勧めで、録画してあったTV番組「7ルール」を観た。 そこで私の投資における「7’s Rules」について考えてみた。 1、欲に克つ、恐怖に克つ!(欲張らない、ほどほどに) 2、「複利の効果」が大原則! 3、基本はミーンリバージョン(株と債券割合の…

幸福とは?デュアルライフを考える

「成功とは、望んだものを手に入れること。幸福とはその手に入れたものを楽しむことだ」;ウォーレン・バフェット 私も若かりし頃は、多くの「お金」を手に入れることを望んだ。しかしお金とは所詮、道具であることに気付き、お金よりも自由な「時間」を手に…

2番底で追加購入する基準(高ROA企業)

アメリカの4-6月のGDP速報値が▲32.9% 過去最悪の衝撃的な数値が発表された。 更に賃貸住宅に住むアメリカ人(総数1億1000万人)の家賃支払い猶予問題等、実体経済の悪化に株価が引き寄せられる状況が、いよいよこれから本格化するのではないだろうか? や…

市場のかんしゃくと金と銀

「金は10年かけて下げ、10年かけて上げる・・・」大竹慎一(ファンドマネージャー) NY金先物;1966ドル(最高値更新)、10年ぶりに上げ相場が続いている。 コロナによる世界的経済情勢の不安、米中摩擦、金利低下、金融緩和で行き場を失ったマネーの大量流…

われわれ小動物は2番底に備えるべき?

WHOから「今回の新型コロナウィルスには季節性がない」という見解が発表された。 日々更新される世界の感染状況を見ると、別にわざわざ発表しなくとも、そんなことくらいはわれわれ素人にでも分かること。 今、日本でも感染者が再急増しているが、春と比べて…

コロナショック!その時何が起こったのか?(2020年2月~4月)

<市場の動き> ・2020年2月25日、NYダウ▲1000ドル超、コロナショック(大暴落相場)が始まった。 ・3月9日、原油ショックも重なり、▲2013ドル、史上最大の下げ幅を記録。 VIX指数61.6、NY原油先物31ドル(▲10ドル超)、為替102円/ドル ・3月12日、NYダウ21,2…

これからの配当金生活を考える

会長職の退任時期をまもなく迎える、よって会社からの給与(役員報酬)もいよいよゼロになる。 14年間務めた会社を辞め、起業する際に収入の無い時期が2か月程あったが、社会人になってからの33年間で役員報酬を含めて、給与ゼロということはこれまで無かっ…

私の投資哲学と投資ルール②

私の資産ポートフォリオは、米国株・米国債券が主である。それとは別に、私が創業した会社(年商4億)からの配当金がある。 ペーパーアセット(株と債券)の基本は、ミーンリバージョン(平均への回帰;金利が低い時は株式の比率を上げ、金利上昇期に株を売…

私の投資哲学と投資ルール①

2020年3ー4月で、ネット系証券口座の開設数が一気に増えたというニュースを耳にした。株価大暴落を目の当たりにして、多くの方々が投資参加したということらしいが、仮に二番底が訪れた際、こういった方々はどうするのだろうか? やはり投資に限らず、経営で…

心から信じられるフィクションを見つけられるのか

「我々の祖先は食物連鎖の真ん中に位置し、ライオンに怯え、ハイエナの食べ残しの死肉の骨の中の骨髄をすすりながら生きていた人類には様々な種がいて、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスの種族が生き残っていた。 ネアンデルタール人は、リンゴ等の眼に…